Voice
受講生の声Voice
受講生の皆様からお寄せいただいた声を紹介します。
- ※ 記載のコース名は受講当時のものです。
女性エグゼクティブコース受講
女性エグゼクティブに憧れて
和田 智子さん(医薬品)
社会人が学べる大学はたくさんありますが、坂東眞理子先生をはじめ、企業経営層から講義を聴講できるという点で、昭和女子大学のキャリアカレッジを選びました。
講義は毎回、時間オーバーする勢いの盛り上がり。コロナのため、全てオンラインになりましたが、講義にはワークショップが設けられていて、受講生の方達と活発なディスカッションをして親交を深めることもできました。多様な企業カルチャーや未経験部署の追体験ができ、そして、現役経営人から推薦頂いた本を読んだり、悩み相談に回答を頂いたりの得難い経験。苦手意識のあった財務も、専門家の先生の講義で克服することができました。
修了後も、ともに学んだ仲間との交流は続いており、お互いの夢を応援しあっています。自分をアップデートしたい方には、夜明けを感じて頂けると思います。本コースを受講して、自分の可能性が広がりました。これからもチャレンジを続けていきます。
マネジメントステップアップコース受講
自分を知り、前に踏み出そう
水田 知子さん(生命保険)
管理職への昇格を意識するようになり、自分がこの先何を実現したいのか、言葉にできない不安を抱え悩む日々が続いていました。そのような状況を変えたくて、キャリアカレッジを受講しました。
講義や課題を通して、自分の内面に焦点をあててじっくり向き合う時間がたくさんありました。過去の行動を振り返り、自分の奥底にある考え方や価値観を探り、受講生の方と共有し合う作業の中から、自分のありたい姿を具体的にイメージすることができました。強み・弱みも含めて、自分を正しく理解することが、この先踏み出す道を決めるように感じます。
もし今、進むべき道を迷い悩んでいるなら、キャリアカレッジを受講することが現状を打開するきっかけになると思います。ぜひ一緒に成長していきましょう。
マネジメントステップアップコース受講
「自分らしいリーダーシップ」を見つけることができました
宇田川萌さん(生命保険)
仕事で女性活躍支援を担当しているから。このような理由で参加を決めましたが、多くの「気づき」と「学び」を得ることができ、今では後輩や同僚、社内外の女性全員にキャリアカレッジをおすすめしたいです。キャリアカレッジは、一方的な講義ではなく受講生同士のディスカッションを交えたプログラムになっています。業種職種、年齢、働き方の違う受講生とのディスカッションを通じ、たくさんの刺激を受け、視野も広がったと感じています。そして、何よりも、自分のこれまでの経験や考え、価値観を深堀り・共有したことで、自分を良く知れ「ありたい姿」や「自分らしいリーダーシップ」を見つけることができたのは、私にとっての財産です。自分のありたい姿の実現のためにスキルアップしたい方はもちろん、「自分らしいリーダーシップとは何か」探索中の方や「今後どのようにキャリアアップをしていきたいか」悩み中の方にも、ぜひ受講いただきたいです。
マネジメントステップアップコース受講
しなやかに変化の時代を捉えられるように
徳田 菜保子さん(損害保険)
社会も会社も、もの凄いスピードで変化が起きている。まずい、ついていかなければ。そんな焦りを感じ始めていた中で、幸運にも、このキャリアカレッジを受講するチャンスを得ました。最初に学院長の熊平先生から、価値感が大きく変わっていくこの時代には、多様な人材の活躍が欠かせないこと、そして、働き方改革は、日本全体がそのことを本気で考え始めた証しだということを教えていただいたところから、どんどん講義に引き込まれていきました。そして、全7回の講義とグループワークを通じて、自分が自分らしく力を発揮するための武器と、一緒にこの大きな変化の波を迎える大切な仲間を得ることができ、焦りはいつの間にかチャレンジすることへの楽しみに変わっていました。様々な視点での気づきを投げかけてくださった講師の先生方に感謝するとともに、キャリアカレッジの同期生、先輩方、これから受講される方々の繋がりの一部になれたことを誇りに思います。
マネジメントステップアップコース受講
多様な目線と学びを得られる場
伊東 由紀子さん(運輸)
自身の業務において、不足している要素は分かっているのに、インプットの内容も場所も分からず、足踏みを感じていた時期にこの研修と出会いました。
ファイナンスなど、担当部門でなければなかなか触れない分野ではないでしょうか。
また、課題発見から解決までの一連の流れを今一度お浚いするということも、日々の業務の中では、なかなかできないことだと思います。
ダイバーシティの講習を通しては、「私たち」自身の社会における立ち位置や管理者等で会社から求められていることを。
ファイナンス等の講習からは、いかに社会に役立つ仕事をしていくかなどを、様々な視点で仕事を通して社会を理解する一助にもなる研修です。
さらに、参加されている他業種の各会社様で取り組まれていることやそうでないことを通して、自社を第三者目線で見つめなおす良い機会でもあると思います。
私自身、様々な目線と多くの学びを得られる場となり、足踏み状態から抜け出すことができました。 これから受講を考えられている皆様も、きっと気づきが大いにある場になると思いますので、多くの方にご参加いただきたいと思います。
ダイバーシティを活かすリーダーシップ養成コース受講
人間力を鍛えるために
相田 美智子さん(金融)
昨年マネジメントステップアップコースを受講した時は、異業種の企業に勤める同じ悩みを抱えるメンバーと働き方改革や女性活躍の現状、将来などについて学んだことが部下指導やキャリア形成に役立ちました。
今回新たにスタートしたコースでは、“真”の意味のダイバーシティとは何か、多様な人材がいて、多様な働き方ができる今こそ、一人一人が意識改革を行ない、お互いに切磋琢磨できる組織を作るにはどうすれば良いか等を受講者同士のディスカッションや毎回行うリフレクションを通して、理解を深めることができました。
これからの新しい時代に求められるのは、知識だけではない人間力の養っていく必要があります。この“人間力”を身につけるために、自分の可能性を狭めず、常にチャレンジ精神を持って、更に自分自身に磨きをかけていきたいと考えています。
ダイバーシティを活かすリーダーシップ養成コース受講
「Lead the Self」を学べる場所
奥山堂予さん(製造)
私の受講動機は自己変革でした。
Life siftを考える中、「自分らしく働くとは?」の問いを深めたいと考え、模索をしている時にこのプログラムを知りました。 コース名にもある「ダイバーシティを活かすリーダーシップ」はまさに私が求めていたリーダーシップの形であり、まず、リーダーである自分自身の働き方・生き方を、自分自身で決める力を身に着けたいと考えていた私にとって、まさに「今」必要な、そして同時に現在組織の中で抱えている問題も、まさしく「多様性」に端を発した複雑性の高い課題が山積みであり、従来の直線的で単純化された思考プロセスでは解決に至らないことを痛感する中、メンタルモデルを重視した対話や他者への共感というスキルを身につけることができたことは、一筋の光が見えたような気がします。
自分を変えたい、変わりたいと考えている方へ。まず学びへの一歩を踏み出してみてください。学ことによって、視野が広がると同時に自分自身が見えてきます。変わるのも、変えるのも自分自身。Lead the self が学べる貴重な場です。
ダイバーシティを活かすリーダーシップ養成コース受講
これからの時代のリーダー、これからの時代のチームとは
松田 一樹さん(IT)
仕事が少しずつ分かるようになり、数人に指示を出すようになった時「自分の指導方法は果たして個々人の良さを活かせているのだろうか。」と疑問を持つようになりました。チームメンバーは性別や年齢、国籍も様々です。そのようなチームで、個々人の良さを発揮してもらい、チームとして最大限の成果を出すには何が必要かを学ぶためにキャリアカレッジを受講しました。受講した結果、自分がなりたいリーダー像と、作りたいチームのイメージが朧気ながら見えてきました。講座は4日間ありましたが、「もっと回数があれば良いのに」と強く感じております。同じ講座を受けても、それぞれ感じ取れる結果は異なります。しかし、必ず自分の成長のために必要な何かを感じ取ることができると思いますので、ぜひ受講することをお勧めいたします。また、研修が終わった後も関係を続けていけそうな方々と知り合えたことも、キャリアカレッジの魅力だと考えております。
ダイバーシティを活かすリーダーシップ養成コース受講
「ダイバーシティを活かすリーダーシップ養成コース」を受講して
吉田 賢一郎さん(銀行)
入行以来ずっと現場だった私が本部の企画部に異動して半年を経過したころ、「ダイバーシティを活かすリーダーシップ養成コース」に出会いました。その当時の私は、様々なステークホルダーとどのようにコミュニケーションすればよいのか試行錯誤しながら仕事をしており、この研修を受けることで解決できるかもしれないと考えました。
実際の研修はインプットとアウトプット両軸とも重点を置いた内容となっていました。
各回とも外部講師やキャリアカレッジ学院長である熊平先生の講義を受けることで、「多様な考えや、発言はどこから来るのか」、「多くの異なる意見を取りまとめて合意にもっていく方法」について学び、受講生同士のディスカッションを通じて、学んだことを実践することでビジネスの場で活用できるための下地を作ることができました。
受講生同士も仲良くなり、今後も引き続き付き合っていきたいと思える人と出会えたのもこの研修の魅力だと思います。
跡取り娘人材育成コース受講
跡取り娘人材育成コース(第一期)に参加して
森下 明子さん
母が理事長を務める学校に携わろうと決意し、長年働いた会社を辞めたのは今から4年前。前職とは全く違う業界であること、東京に住みながら岡山にある学校へと遠隔地からの事業承継であることなどもあって、なかなか思うようにはいかない中で、焦りを感じる毎日でした。しかも、女性で事業継承する友人は周りにいなかったので、そんな焦りや悩みを共有できる人もいませんでした。そんな時、当コースの講師であり前々職の上司だった小林さんから、当コースを紹介していただきました。コースのプログラムが充実していること、跡取り娘で現在既にご活躍の方々(ロールモデル)の実際の生のお話が聞けること、そして何より跡取り娘という共通点をもった受講者の方々とつながりができることを期待して、申し込むことにしました。実際参加してみると、受講者は様々な業界から参加しており、既に経営者になっている人、事業承継すべくがんばっているが、まだ経営者ではない人、他の会社で働き、事業承継するか自体を迷っている人とステージは違いましたが、皆とにかく跡取り娘であるという共通点から、すぐに仲良くなりました。グループ活動での本音の意見交換の中で、お互いの意見に共感したり、違う意見に新しい発見をしたり、ロールモデルの方々からのリアルなお話からは、事業承継の様々な形を学ぶことができ、自分の中で、自分なりの進むべき方向性に少し光が見えてきました。
第二期、第三期と当コースが続いているとのこと。他の期の跡取り娘の皆さんともお話できる機会がもてることをとても楽しみにしています。