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キャリアカレッジとはAbout

日本初、女子大学による
「次世代リーダー育成スクール」
「次世代リーダー
育成スクール」
グローバル化、少子高齢化が一層進む21世紀において、労働力人口の急激な減少が予想される中、日本の社会の継続的な発展のために、女性活躍が不可欠だということは今や常識であり、女性の活躍推進(就業率、基幹職比率向上)は日本の成長維持・向上のための重要なポイントです。 しかし、働く女性・働きたい女性が直面する問題の多くは現在も解決されていません。女性が活躍するためには、家庭生活との両立支援制度を作ればよしとするのではなく、女性人材の育成・登用が不可欠であり、また女性の活躍を応援する企業風土、男性管理職の指導力養成など様々な対応が必要です。 このような社会的状況に鑑み、2014年に坂東眞理子理事長・総長のトッププロジェクトとして、女性のニーズに即応し、生涯にわたるキャリアを継続的に応援したいという趣旨のもとに「昭和女子大学キャリアカレッジ」を開設し、日本の社会における女性活躍推進に着手しました。これを基盤に2016年には「昭和女子大学ダイバーシティ推進機構」を設立し、より発展的な女性活躍を含むダイバーシティ推進のため、会員制度を設け、女性リーダー研修をはじめとするセミナー・研究会等を実施しています。現在までに1,000名を超えるビジネスパーソンが参加しています。
キャリアカレッジ

基本コンセプト
企業のダイバーシティ経営を支援し、 企業の価値創造と持続可能な発展に寄与することを目指します。
3つの活動領域
以下の3つの活動領域を中心にイノベーションの源泉としてのダイバーシティ経営を支援すると共に、 次世代リーダーとなる人材の育成プログラムを運営しています。
狙いと成果
大学ならではの体系的なカリキュラム、優れた講師と意識の高い異業種の 受講生達によるインタラクティブな学びとしてのレクチャー・ディスカッション・発表・共有を通して、 下記のような成果が期待できます。
  1. 単に知識やスキルを得るだけでなく、多様な意見や情報に触れ大いに
    刺激を受けることでモチベーションがアップし、視野が広がり視座が
    高まります。
  2. 視野が広まり視座が高まると、有効な情報をキャッチするアンテナが磨かれ、学習・業務能力がアップします。
  3. 人脈・ネットワークが形成され、コミュニケーション豊かで多様性
    (ダイバーシティ)を経営に活かす次世代リーダーとして成長できます。
受講生の声
本研修での大きな収穫は「異業種で年代も異なる女性たちと、利害関係のない状態でさまざまな対話ができたこと」だと思います。本研修で提示されるチーム活動のテーマは日本企業の本質的な課題の一部であり、そのテーマを主軸にして考え方や日々身を置いている環境や歴史の異なる仲間たちと本音で話し合うことができたことが何よりの収穫だと思います。 自分の会社以外の制度や文化を知ることができたので自分の世界が広がったと思います。 受講を検討している人に伝えたいことは、本研修では周りと比べて自分の経験が不足していることや、職務へのコミットが周りと比較して足りていない、というような自己評価は不要だということです。 私は今回の研修では若手で経験も足りなかったので、研修開始直後は申し込むところを間違えたかと思いましたが、研修やチーム活動に自分なりに誠実に取り組めば年次に関係なく得るものは大きいと思います。
田中 和穂 さん(建築業)
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女性マネジメントステップアップコース
講座を受講する前は講義の内容に興味があるけれど、結構なボリュームがありそうで、業務との両立が大変そうだなという正直不安な気持ちもありました。 ただ受講を終えてみて、大変貴重な経験ができ、多くの学びを得られて参加できてよかったと感じています。毎回の講義で、講師や一緒に参加するメンバーから学ぶことが多くあり、講義を重ねるたびに自分の学びのモチベーションが向上していきました。特にロールモデルセッションでは女性の管理職の方から生の声を聴くことができ、自分のキャリアを考える中で参考になりました。 また異業種の意欲的なメンバーとのグループワークで論議や打ち合わせを重ねる中で、物事を多面的に考えることや自分自身の強み、弱みを知ることができました。 スキルアップしたい方はもちろん、今後のキャリアについて悩んでいる方にもぜひ受講いただきたいです。
石戸谷 恵利 さん(損害保険)
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女性マネジメントステップアップコース
幼子を抱える身としては、他社他学で展開されている「夜間」「土日」「対面」での研修受講はできない、難しい。一方、育児休職中やいったん退職した女性をターゲットにした研修はよく見るのに、復職後して育児と仕事を両立している人向けの研修は、少ないなと思っていました。育児と仕事の両立で精いっぱいで、自己研鑽の時間がないと思われているのか。その観点から選択したのが、日中オンラインで開講されている本コースです。「今の自分が置かれている状況でそれでも家族に迷惑やさみしい思いをさせずに研鑽を詰める受講可能な研修はないか」から、こちらを選びました。育児も仕事も自己研鑽も、というとわがままにとらえられる方もいるかもしれませんが、そうではない時代だと思っています。
N.Sさん(製造業)
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ゲームチェンジ時代のリーダーシップ養成コース受講
本コースに参加して、毎回の前半講義では、パーパス経営やESGといった、 現在企業が取り組むべきテーマを取り上げていただいており、毎回とても勉強になりました。 また、企業経営者等の考え方・経験談を伺える貴重な機会となり、 自分の視野の狭さを改めて痛感し刺激を受けました。自社の経営戦略の理解も深まりました。 後半ゼミでは、ソーシャルビジネスの課題解決をチームで考えました。 日頃の業務ではなじみがない領域について調べて考え、 チームで意見交換しながらまとめるという、難しくも有意義な経験ができました。 様々な業種からの参加者との会話を通じて、自分と異なる視点に気づかされ、毎回刺激を受けました。 自分の仕事や働き方を見つめなおすにも、よい機会となりました。 コース概要を見ると敷居が高いように見えるかもしれませんが、機会があればぜひ参加を検討してほしいと思います。
沓掛 明恵 さん(損害保険)
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203030時代の女性リーダーシップコース受講