昭和女子大学キャリアカレッジセミナー
「働く人は安心・成長・貢献を感じているのか？」
―組織の環境と働く人の気持ちから探求する障害者雇用の質―

障害者雇用の質について、厚生労働省より2023年4月1日に「雇用の質の向上のための事業主の責務の明確化」が施行され、
「障害者が活躍できる職場づくりのための望ましい取り組みのポイント」のリーフレットが公表されました。
その中で企業側のより良い障害者雇用の取り組みが明記されました。
今回は議論をさらに進めて、リーフレット内で記載されている環境構築の視点プラス障害者雇用枠で働く人の気持ちも加味しながら、
障害者雇用の質を考えていきたいと思います。

１．日　時　2023年11月29日（水）15:00～16:30（開場14:45）
２．登壇者　田中佑樹（たなか・ゆうき）氏
一般社団法人自立学実践研究所　代表
大学卒業後、貿易会社に勤務。2012年、修士課程修了。
その後、障がいのある方への就労支援をする傍ら、障害者雇用を推進している事業主に対して助言・サポートを実施。
就労支援の現場では、全ての障がい種別の方を担当。障害者雇用のコンサルタント業務を経て、自立学実践研究所の立ち上げに関わる。
2022年7月より代表理事に就任。自立学実践研究所では、障害者雇用や就労支援の調査・分析を通して、広く社会に貢献することを目指す。

ゲスト　おやま　氏　株式会社博報堂
東京都生まれ。ASD(自閉症スペクトラム)、ADHD(注意欠如多動性障害)、強迫神経症、不安障害当事者。
医療系の大学に進学し、臨床検査技師として国家資格を取得。医療従事者として2か所の病院に勤務(一般雇用)したのち、
うつ状態になり休職。療養後、病院を1か所勤務(一般雇用)したのち、退職。その後障害者雇用で勤務したが休職、療養。
就労移行支援事業所に通所したのち、現在、株式会社博報堂にて障害者雇用枠で勤務。

松尾俊志　氏　SUPERYARD株式会社　取締役副社長
SUPERYARD：三井不動産と博報堂が共同出資、
精神障害/発達障害の方の雇用拡大とキャリアアップを支援する新会社（設立：2023年2月）

３．お申込｜定員１００人（無料・先着順）
下記のお申し込みURLから、
11月26日（日）までにお申し込みください。

https://forms.gle/sQNU4fs7Ap2n1GgQ6

どなたでも無料でご参加いただけます。
お誘いあわせの上、ぜひお申込みください。